★がんの予防★
がんになりにくい生活を送るための心構え
1:禁煙する
2:節酒する
3:体を動かす
4:適正体重を維持する
5:食生活を見直す
(減塩する、野菜と果物をとる、熱いものは冷ます)
6:感染症の検査を受ける
(肝炎ウイルス、ピロリ菌などはがんの原因になります)
★残暑で寝にくい季節はクーラーを上手に活用しましょう★
人が眠気を感じるのは、内臓など体の深部の温度である
深部体温が下がる時です。しかし、残暑が厳しく
高温多湿な季節においては、深部体温が下がりにくいことから
寝つきにくいなどの睡眠不調が起こりやすくなります。
そこでクーラーを上手く活用した快眠テクニックがあります
1)寝る一時間前からクーラーで寝室を冷やす
深部体温を効率よく下げ、寝つきをよくすることができます。
2)室温は25~26℃くらいが目安です。
3)クーラーは朝になったらオフ、もしくは温度を下げる
朝方に体が冷えていると体温が上がらず起きにくくなるため、
朝起きる1時間前にくらいに切れるか、温度が上がるように設定しましょう。
★消化不良★
消化不良の原因は様々ですが、特に多いのが胃酸分泌の乱れ。
暴飲暴食をはじめ、脂肪分の多い食品を食べすぎたり、
過度のアルコールを接種したりすることで、胃酸分泌が乱れます。
すると、胃を守る粘膜が減少し、細菌などに攻撃されてしまうのです。
さらに消化酵素を分泌するすい臓の働きも低下し、消化不良が
起こりやすくなります。また、過労による疲労の蓄積、精神的な
ストレスも自律神経のバランスを崩し、胃腸の機能が低下する原因の一つです。
★涼しい環境と冷たい食べ物を避けましょう★
涼しい環境と冷たい食べ物の組み合わせは、胃だけでなく全身を
冷やすことになります。夏は、冷たいものを摂るならなるべく野外で
摂るようにし、涼しい冷房環境下では常温の飲み物や温かい飲み物を
摂るなど、工夫しましょう。
★夏バテ★
夏バテと言えば暑さで体力を消耗し、食欲が落ちてぐったりする状態をいいました。
涼しい部屋にいて汗を一滴もかいていないのに、食欲がわかなくてだるい…それは、
冷たいものの摂りすぎによって胃が疲弊する胃バテが原因です。実は、現代の夏バテとは
この胃バテによるものが大半。冷房環境下で冷えたジュースやビール、アイスクリームなどの
美味しい涼を摂りすぎると胃が疲れ、食欲低下を招き、栄養不足になります。
その結果ダルさといった不調を感じるようになるのです。胃をいたわる対策をはじめ、
日本の厚い夏を元気に過ごしましょう。