(医)英和会 坂本内科胃腸科クリニック 中山駅駅前
TEL:045-935-7811
患者さんの立場にたった、分かりやすい治療を心がけています。消化器の専門医として新しい技術を取り入れながら地域医療に貢献していきます。

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院長室だより               

★咳ぜんそくを防ぐための5か条★


1)手洗いとうがいをしましょう。
2)気温の変化に注意しましょう
3)過労を避け、ストレスをため込まないように
4)喫煙や過度の飲酒を避けましょう
5)部屋をこまめに掃除しましょう


★爪白癬の治療★

爪白癬の治療には医師が処方する抗真菌薬の内服薬や外用薬が必要です。
爪は硬くて薬が浸透しにくいので、市販の水虫外用薬はなかなか効きません。
受診して、比較的症状が軽い場合や内服薬が飲めない場合に限り、外用薬が
処方されますが、通常は内服薬を3〜6か月程度服用して爪白癬を治療します。
内服薬は、薬効成分が血液によって爪の内側まで届くので外用薬より高い治療
効果が期待できますが、飲み合わせの悪い薬もあるので、他の薬を服用して
いる場合は、必ず医師に伝えましょう。また、定期的な受診や血液検査を行い、
副作用を起こさず安全に治療できているかを確認することが大切です。
爪白癬の治療で一番大切なことは根気よく治療を続けることです。自己判断で
治療を止めると、症状が進行したり、体のほかの場所に感染したりして治療が長引く
ことになります。また、白癬菌は家族間で感染しやすいので、家族全員で治療に
取り組むことが大切です。


★血糖を良好にコントロールし、老年症候群を防いで健康寿命を延ばすには★

やはり食事と運動が基本です。

・食事
できるだけ3食とも、主食、主菜、副菜をそろえる
ようにしましょう。栄養的には、炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルを
バランスよくとることを重視します。
・運動
4種類の運動を組み合わせます。

1)有酸素運動:ブドウ糖を消費して血糖値を改善します。ウオーキングや水泳、ダンスなどです。
2)レジスタンス運動:筋肉に負荷をかける筋トレです。
インスリンの働きがよくなって血糖値が改善するほか、サルコペニアの予防にも有効です。
スクワット、太極拳やヨガを。水中ウオーキングやエルゴメーターは、有酸素運動と
レジスタンス運動の両方の要素があります。
3)バランス運動:転倒予防が目的で、片脚立ちなどがあります。
4)ストレッチ:筋肉を傷めないよう、運動の前後に十分な時間をかけて行います。
他の運動ができないときも、ストレッチだけは行いましょう。


★高尿酸血症のタイプ★


高尿酸血症は、@尿酸の排出量は正常だが、つくられる尿酸の量が多い(尿酸産生過剰型)、
、A尿酸がつくられる量は正常だが排泄される量が少ない(尿酸排泄低下型)、
B尿酸がつくられる量が多く、排泄量が少ない(混合型)3つのタイプがあります。
日本人では尿酸排泄低下型が50-70%、混合型が20-30%を占めており、尿酸排泄低下が
高尿酸血症の原因と考えられています。


★通風・高尿酸値を放置しないで下さい★


尿酸値が7.0mg/dLを超えると高尿酸血症と診断されます。
高尿酸血症の合併症として痛風関節炎発作が有名ですが、
その他多くの疾患に関連している事が知られています。
足の付け根に発症することが多いですが、くるぶしやかかと、
まれに手や肘等に起こる事もあります。尿酸値が高いといわれたら、
かかりつけ医にご相談ください。


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