(医)英和会 坂本内科胃腸科クリニック 中山駅駅前
TEL:045-935-7811
患者さんの立場にたった、分かりやすい治療を心がけています。消化器の専門医として新しい技術を取り入れながら地域医療に貢献していきます。

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院長室だより               

★腸内環境を整えよう★

①善玉菌そのものを摂る

味噌やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品には、
乳酸菌・ビフィズス菌が含まれており、腸内環境を
整えてくれます。


②善玉菌のエサを摂る
善玉菌そのものを摂るだけでなく、
善玉菌の「エサ」も摂ることで体内の善玉菌を増やすことが
できます。食物繊維とオリゴ糖がエサとなります。


★花粉を寄せ付けない工夫★

そもそも花粉が体内に入らなければ
免疫バランスが乱れることもありません。
屋外ではマスクに加えてメガネの着用もおススメです
家の中に花粉を持ち込まないために
玄関の前で服をはたいて花粉を落とす
窓は閉じておくなども効果的です。


★冬のかゆみ対策★

1)食べ物は適度な脂質を摂る
2)お風呂は39℃以下のお湯に15分
3)衣類は天然素材を選ぶ


保湿のポイント
・保湿は入浴後10分以内、肌がまだ湿っているうちに行いましょう
・強くすりこまないように注意、こすっても成分が皮膚の中に吸収されやすくなるわけではありません。
・人差し指ではなく中指で優しく塗るとちょうど良い力赤減です


★膵臓がんのリスク★

・近い家族に膵臓がんの方がいる
・糖尿病を新たに発症した、または悪化した
・慢性膵炎を患っている(特にお酒を多く飲む方)
・ヘビースモーカーや肥満の方
・膵のう胞性腫瘍がある方


★冬のかゆみを増幅させる3つの原因★


1:エアコンで乾燥した部屋
2:熱いお風呂
3:保湿効果のある肌着

乾燥によるかゆみが起こりやすい冬ですが、寒い冬の生活習慣には、
かゆみをひどくさせてしまう落とし穴があります。

かけばかくほど、かゆみは一層ひどくなります。
我慢できずにかきむしって肌を気をつけてしまうと、
いくら保湿をしてもよくならず、病院でのステロイドなどによる
治療が必要になります。


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