(医)英和会 坂本内科胃腸科クリニック 中山駅駅前
TEL:045-935-7811
患者さんの立場にたった、分かりやすい治療を心がけています。消化器の専門医として新しい技術を取り入れながら地域医療に貢献していきます。

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院長室だより               

★コロナうつ★


新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、働き方の変化やさまざまな
自粛が求められるようになりました。慣れ親しんだ生活リズムと違う日常は、
それ自体がストレスとなり、憂うつ、不安、意欲の低下といった心の問題を
引き起こす原因となります。俗にコロナうつと呼ばれます。
代表的なストレスサインは心の不調(不安感や意欲、集中力の低下など)、
体の不調(睡眠障害やだるさなど)、行動の変化(欠勤や遅刻、早退が増えるなど)
があります。


★水虫★

夏は水虫の原因である白癬菌が最も活動的になり、感染が広がりやすい
季節です。足や手、腹部、陰部などに白癬菌が感染したときは異なり、
爪水虫にはかゆみなどの自覚症状がほとんどないのが特徴です。白癬菌は
体のさまざまな部位に感染しますが、最も多いのが足水虫、その次が爪水虫です。
手の爪が水虫になることもありますが、爪水虫の多くは足への感染です。
調査によると、足水虫の感染者は全国で約2100万人、爪水虫は約1200万人と
推計されます。つまり、日本人の5人に1人が足水虫、10人に1人が爪水虫に
感染しています。かゆみなどの自覚症状があるときや、なくても爪が白色や黄白色に濁ったり
ボロボロと崩れるときは白癬菌の感染を疑い、皮膚科受診しましょう。


★腎臓病の生活★

糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満症などの生活習慣病があれば、
第一に生活習慣の改善を図りましょう。服薬も必要な場合もあります。
生活の改善には、軽度の運動の習慣もつけましょう。食事は標準的な
栄養バランス・エネルギー量と減塩を心がけましょう。禁煙も大切です
(喫煙は腎機能を低下させます)。尿検査、血液検査は定期的に調べて
いきましょう。検査結果を放置したり軽視したりしないことが大切です。
血圧は朝晩、体重も定期的に測りましょう。飲酒は適量とし、休肝日を
つくりましょう。


★糖尿病の治療★

慢性腎臓病の治療は、運動療法、薬物療法、食事療法が3本柱となります。
慢性腎臓病の共通の悪化因子として、高血圧、高血糖、脂質異常症、肥満、高尿酸血症
などがあります。これらの悪化因子を取り除くために、運動や食事などの生活習慣を
しっかり改善させたうえで、改善できない場合に薬物療法を行います。すなわち、
血圧の調節を目的に降圧薬を使用したり、高血糖には糖尿病治療薬などを使ったりします。
最近は、既存の糖尿病治療薬や腎性貧血治療薬が腎臓病の進行自体を抑制する
可能性を示す研究結果が報告されるようになり、新たな治療薬として加わる
ことも期待されています。


★慢性腎臓病の適度の運動★


慢性腎臓病は、腎臓の働きが徐々に低下するさまざまな病気の総称です。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病が原因で発症し、腎不全から人工透析を
受けるにいたる高齢者が増えています。以前はなるべく安静に、と考えられて
いましたが、適度な運動は腎不全機能を悪化させることなく、生活の質の改善を
もたらす効果があることがわかってきました。


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