クリニックからのお知らせ
■★血圧が上がる原因★
①塩分の摂りすぎ
塩分に含まれるナトリウムには、
体に水分が取り込む性質があるため、
摂りすぎると体内の血液量が多くなります。
心臓は水分によって増えた血液を力いっぱい
押し出そうとするから、血圧が上がってしまうのです。
しかし、塩分は必ずしも悪者ではなく、
体にとって必要なものであるため
摂らないではなく摂りすぎないことを大切にしましょう。
②血行不良
気温がぐっと下がり、寒くなる冬は、高血圧が悪化する季節でもあります。
体が冷えると血管が縮み、血行が悪くなることから、
心臓が血液を押し出す力を強めるためです。
対策法としては体をあたためて血管を広げ、血行を良くすることが大切です。